2022年2月22日に電気通信事業法施行規制が改正されて、次の通り消費者保護ルールが発見されました。新しいルールは、2022年7月1日から施行されています。
具体的な内容としては、通信回線の解約金が以前より圧倒的に安くなるというものです。
最大で、解約金が47,450円ほど安くなる人が多いので、最後まで確認してみてください。
それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
auひかり違約金ってどのくらい?

auひかりを解約する際は、解約金が発生します。
解約金の内訳として、解約金、工事費の残債、回線撤去費用の合計となります。
違約金=(解約金+工事費の残債+回線撤去費用)
解約金、工事費の残債、回線撤去費について、詳しく説明していきます!
auひかりの解約金
まずは、auひかりの解約金についてです。解約金は、更新月以外は発生します。
ホームタイプは3年の自動更新、マンションタイプは2年の自動更新となります。しかし、7月1日以降から、解約金が減額しました。
【解約金】
auひかりプラン | 6月30日以前 | 7月1日以降 |
auひかり(ホームタイプ) | 16,500円 | 4,730円 |
auひかり(マンションタイプ) | 7,700円 | 2,290円 |
ホームタイプでは、11,770円安くなっており、マンションタイプでは5,410円安くなっています。
次に工事費の残債についてです。
auひかりの工事費の残債
工事費は、ホームタイプで41,250円、マンションタイプで33,000円発生します。
工事費の分割支払いが、2022年6月30日以前と、7月1日以降で多少異なります。
ホームタイプだと、60回の分割が35回の分割に変更し、マンションタイプだと、24回の分割のままで、変更はありません。
【工事費の分割】
auひかりプラン | 6月30日以前 | 7月1日以降 |
ホームタイプ | 60回 月690円 | 35回 月1,180円 |
マンションタイプ | 24回 月1,375円 | 24回 月1,375円 |
次は、回線撤去費についてです。
auひかりの回線撤去費
auひかりは、解約する際、引っ越しをする際に回線の撤去が必要となります。
その際に、回線撤去費として、必ず31,680円発生していました。
しかし、2022年7月1日以降からは、回線撤去を希望される場合は31,680円発生、回線撤去を希望しない場合は31,680円発生しません。
【回線撤去費】
auひかりプラン | 6月30日以前 | 7月1日以降 |
ホームタイプ | 必ず31,680円 | 必要⇨31,680円 不要⇨なし |
マンションタイプ | なし | なし |
違約金のまとめ

違約金は、解約金と工事費の残債、回線撤去費の合計となります。
具体的に、2022年6月30日以前と、7月1日以降の違約金をまとめてみました。
【ホームタイプの場合】
auひかりの利用日数 | 2022年6月30日以前 | 2022年7月1日以降 |
---|---|---|
1~6ヶ月 | 89,430円~85,680円 | 45,980円~38,909円 |
7~12ヶ月 | 85,055円~81,930円 | 37,730円~31,837円 |
13~18ヶ月 | 81,305円~78,180円 | 30,659円~24,766円 |
19~24ヶ月 | 77,555円~74,430円 | 23,587円~17,694円 |
25~30ヶ月 | 73,805円~70,680円 | 16,516円~10,623円 |
31~35ヶ月 | 70,055円~67,555円 | 9,444円~4,730円 |
36ヶ月 | 50,430円 | 0円 |
37ヶ月目以降 | 66,305円~48,180円 | 4,730円 |
※ずっとギガ得プランの場合の違約金となります。
※更新月のみ16,500円(改正前)、4,730円(改正後)減額となります。
※キャンペーン等の適用対象になっている方は、別途追加料金が発生する場合もあります。
以上のように違約金改正前は、「48,180円~89,430円」だったのに対して、「4,730円~45,980円」まで安くなっています。
【マンションタイプの場合】
auひかりの利用日数 | 2022年6月30日以前 | 2022年7月1日以降 |
---|---|---|
1~6ヶ月 | 39,325円~32,450円 | 33,915円~27,040円 |
7~12ヶ月 | 31,075円~24,200円 | 25,665円~18,790円 |
13~18ヶ月 | 22,825円~15,950円 | 17,415円~10,540円 |
19~23ヶ月 | 14,575円~9,075円 | 9,165円~3,665円 |
24ヶ月 | 0円 | 0円 |
25ヶ月目以降 | 7,700円 | 2,290円 |
※お得プランAの場合の違約金となります。
以上のように違約金改正前は、「7,700円~39,325円」だったのに対して、「2,290円~33,915円」まで安くなっています。
違約金が安くなることのメリット・デメリット

違約金が安くなることでのメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
違約金が安くなることでのメリットとしては、以下の通りです。
【メリット】
・解約金をする方
・引っ越しをする方
・今後申し込みをする方
次に、デメリットについてです。
デメリット
解約金が安くなすことでのデメリットは….実はありません。
解約金が安くなるから、月額料金が上がると思っている人が多いと思いますが、そのようなことはありません。
【デメリット】
・なし
auひかりからの乗り換えにおすすめの光回線

ここからは、auひかりの乗り換えを検討されている方に、おすすめの光回線を紹介していきます。おすすめの光回線は、ご利用のスマホによって異なるため、スマホ別にまとめてみました。
auスマホの場合

auスマホの場合はSo-net光がおすすめ!
しかも、auスマホとSo-net光で、スマホ代1,100円割引!
月額料金 | マンション:4,928円 戸建て:6,138円 |
スマホの割引 | 1台につき最大で1,100円引き |
実質料金 | マンション:~3,828円 戸建て:~5,038円 |
速度 | 平均259Mbps |
キャンペーン | 6万円以上キャッシュバック 工事費実質無料 |
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ドコモスマホの場合

ドコモスマホの場合はドコモ光がおすすめ!
ドコモユーザーの80%以上がドコモ光を利用しています。
ドコモ光が唯一のスマホ割適用の回線となっているため、低価格&快速で利用ができます。
月額料金 | マンション:4,400円 戸建て:5,720円 |
スマホの割引 | 1台につき最大で1,100円引き |
実質料金 | マンション:~3,300円 戸建て:~4,620円 |
速度 | 平均271Mbps |
キャンペーン | 2万円キャッシュバック 工事費無料 |
\ 1分で申し込み完了 /
Softbankスマホの場合

Softbankスマホの場合はSoftbank光がおすすめ!
Softbankもスマホ割があるので、低価格で利用ができます。
月額料金 | マンション:4,180円 戸建て:5,720円 |
スマホの割引 | 1台につき最大で1,100引き |
実質料金 | マンション:~3,080円 戸建て:~4,620円 |
速度 | 平均318Mbps |
キャンペーン | 最大10万円キャッシュバック 工事費実質無料 |
\ 1分で申し込み完了 /
その他のスマホの場合
その他のスマホの場合はSoftbank光がおすすめです。
月額料金がかなり安く、快速でご利用ができます。
月額料金 | マンション:4,180円 戸建て:5,720円 |
速度 | 平均318Mbps |
キャンペーン | 最大10万円キャッシュバック 工事費実質無料 |
\1分で申し込み完了/
auひかりの申し込み方法

月額料金 | マンション:4,180円 戸建て:5,620円 |
スマホの割引 | 1台につき最大で1,100円引き |
実質料金 | マンション:~3,080円 戸建て:~4,510円 |
速度 | 平均418Mbps |
キャンペーン | 10万円以上キャッシュバック 工事費実質無料 |
こちらから申し込みできます。
\ 1分で申し込み完了 /
まとめ
今回は、auひかりの解約金の変更についてまとめていきました。
電気通信事業法施行規制が改正されたため、解約金が安くなりました。今後auひかりを解約する方、引っ越しする方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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